サブリミナル効果とスプラリミナル知覚

みなさんはサブリミナル効果やスプラリミナル知覚って聞いたことありますか?

今回はサブリミナル効果とスプラリミナル知覚がどんな影響を私たちに与えるのか、そもそもサブリミナル効果とスプラリミナル知覚がどう違うのか、についてまとめていきたいと思います。

サブリミナル効果とは

サブリミナル効果。一度はこの名称を聞いたことがあるかもしれません。

例えば、アメリカではこんな実験がありました。

1957年にアメリカの映画館にて行われた心理実験です。

視聴者には知覚できないような方法で「コーラを飲め」「ポップコーンを食べろ」といったメッセージを挿入するとどのような効果があるのか、試みました。

すると、視聴者にはメッセージは全く知覚されなかったにも関わらず、飛躍的に商品の半場数が伸びたそうです。

このように相手には無意識の場所、つまり潜在意識の中にメッセージを送り、刷り込むことを「サブリミナル効果」と呼んでいます。

このサブリミナル効果は日常や映画作品、テレビ番組、CD、広告などにもよく使われていました。しかし、人間が見てもいないのに、商品を買いたくなったり、特定の行動をとりやすくなったりするため、映画作品やテレビ番組でこのサブリミナル効果を使うことは規制されています。

アニメ番組の「シティハンター」にとある宗教団体の代表者の画像が挿入されたこともありましたね。

スプラリミナル知覚

サブリミナル効果に対して、スプラリミナル知覚というものがあります。

サブリミナル効果は人間の無意識の潜在意識に刷り込みますが、スプラリミナル知覚は実際に見聞きした情報が行動に影響を与えます。

つまり、スプラリミナル知覚とは意識しながら見聞きした情報は人に何らかの影響を与える、というものです。

テレビのニュース映像や新聞記事、ラジオなど、知覚や聴覚から伝わり、意識した情報は脳を刺激して人の行動に影響を与えます。

例えば、朝テレビ番組でラーメン屋の特集を見てから出社すると、その日のお昼ご飯にラーメンが食べたくなったり、街中で明るい曲が流れていて帰宅すると家でも気持ちが明るくなったり、こういう影響があります。

スプラリミナル知覚の方が影響力が強い

サブリミナル効果に比べて、スプリミナル効果の方が人への影響力は強いとされています。

サブリミナル効果を意識的にやろうと思っても個人的には無理ですが、スプラリミナル知覚に関してはできます。そしてスプラリミナル知覚の方が影響を与えることができます。

例えば、今日はどうしても自分の食べたいものが食べたいとき。ありますよね。

そういう時は、食べたいものの写真をあらかじめ用意しておき、お昼や晩御飯を食べる前に相手に見せておくことをお勧めします。少しあざといですが、LINEで間違えて画像を送ってしまうのも一つの手ですよね。

サブリミナル効果とスプラリミナル知覚まとめ

世の中には、口コミ情報や雑誌、テレビ広告などたくさんの情報が溢れていていつの間にか潜在的に受け入れてしまいます。

仕事でも恋愛でも、メッセージをいかに伝えるかが重要になってきます。

例えば仕事では、「ロゴマーク」「キャッチコピー」「顔写真」など会社や自分の存在感を意識的に伝えることができますね。

恋愛でも同じで相手の潜在意識に自分のいい部分を刷り込むことも可能です。

潜在意識でメッセージを受け取ったり、送ったりすることは現代の生活の中で絶えず行われている心理効果です。

この心理効果を有効に使わない手はないですね。

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